共栄製茶株式会社 Kyoeiseicha Co.,Ltd

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お茶のいろは

知っておきたい3つのこと

抹茶道具の基本

抹茶は家庭でも手軽に楽しむことができるお茶です。
抹茶を頂く時に必要な3つの道具をご紹介いたします。

  • お茶碗

    お茶碗
    柄も色も色々選ぶのが楽しいお茶碗。季節によってお茶碗を変えると気分も変わります。
  • 茶杓

    茶杓
    抹茶をすくうための茶さじ。抹茶を細かな量まで調整できます。
  • 茶筅

    茶筅
    抹茶を点てる際には必ず必要な茶筅。求めやすいものも売られているので、気軽に購入してみては。
 

急須のお手入れの方法

お茶を楽しむ際に必要となる急須。
最近では色々な形が売られていますが、お手入れは行き届いているでしょうか。

  • 金網のある急須の場合

    金網のある急須の場合
    金網の付いている急須の多くはフッ素加工が施されており、お茶の風味を損ねないよう配慮がされています。ですが、使用しているうちに少しずつその加工もはがれていってしまいます。加工がはがれると、金属の匂いがお茶にうつってしまい、お茶の味を変えてしまうことになりかねません。使用頻度にもよりますが、半年~1年くらい使用したら新しいものに交換をするのがおすすめです。
  • 金網の付いていない急須の場合

    金網の付いていない急須の場合
    急須の内側に茶こしの役目をする部分のある急須は、清潔にしていれば、手入れの必要はありません。ただ、お茶を飲む際にお茶を入れっぱなしにしてしまうと、茶渋がついて網目部分を含め、急須の内側が茶色くなってしまうことも。そうならないよう、普段からお茶を入れっぱなしにしないよう心がけましょう。もし茶色くなってしまった時には漂白剤は絶対使わないこと。お塩などでこすると茶渋が取れるので、お茶の風味を変えてしまわない方法でお手入れをしましょう。
 

茶葉の保存方法

お茶を買った後の保存方法を、正しく知っている方はどの程度いらっしゃるでしょうか。お茶は高温と湿気に弱く、特に緑茶は茶葉の色も風味もすぐ変わってしまいます。美味しくお茶を楽しむためには、保存方法はぜひ知っておいていただきたいポイントです。

  • 正しい保存はやはり茶筒に入れること

    正しい保存はやはり茶筒に入れること
    密封性、遮光性ともに最もふさわしいのが茶筒です。他の匂いもつきにくくなります。
  • クリップで留める程度では不十分

    クリップで留める程度では不十分
    茶筒を持っていない方は、買ってきた袋の口をクリップで留めている方も多いのでは。クリップで留める程度では湿気も入りやすく、予想以上に劣化することも。クリップで留めた後、せめてファスナー付の袋に入れると良いでしょう。
  • 長期保存をするなら冷凍庫へ

    長期保存をするなら冷凍庫へ
    しばらく飲まないと判断したお茶は、冷凍庫に入れておけば長期保存が可能です。ただ、解凍の際に結露で茶葉が傷むので、繰り返し冷凍と解凍をするのは避けてください。冷凍庫から出したときには、常温に戻してから淹れれば美味しくいただけます。

開けっ放しは絶対に避け、正しい方法で保存をすれば長くお茶を楽しむことができます。ですが、封を開けたら大体1か月くらいで飲みきるのがおすすめ。どんなお茶も新鮮なうちにいただくのが一番おいしい飲み方です。人からいただいて増えてしまったり、高そうだから…と棚にずっと置いてあるお茶は、賞味期限などをチェックして定期的に整理をしましょう。

古いお茶は…

台所にしまってある古いお茶、いただきもののお茶は、古くなったからといってそのまま捨ててしまわなくてもまだまだ活用できます。例えば、キッチンペーパーをしいたフライパンで弱火で軽く炒れば、ほうじ茶に。香ばしい香りがたち始めたら完成です。

 

お茶を美味しく淹れるための道具は、森半 楽天市場店でもご購入頂けます。

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